最近SNSなどで有名になる格闘家の方々が増えています。
私もSNSがきっかけで格闘技の試合を見るようになりましたが、その中で特に総合格闘技がよく分からなかったので調べてみました。
ちなみに総合格闘技は別名でMMA(Mixed Martial Arts)と呼ばれているそうです!
ルール
- 打撃あり(パンチ、キック)
- 投げあり
- 固め技あり
- 5分3ラウンド(タイトルマッチは5ラウンド)
反則
- 目突き、金的、頭突き、噛み付きなど
- 脊髄を攻撃するような技(パイルドライバーなど)
- サッカーボールキック、踏み付け
上記のルール以外にも細かいものはいくつもありますが、基本的なルールです。しかしサッカーボールキック、踏み付けに関しては日本のRIZINではOKらしいです。このように団体によってルールに違いがあるみたいですね。
)
有名な団体
UFC
1993年に始まり現在のMMAにおいて世界一の団体といっても過言ではありません。世界各国のチャンピオンクラスがゴロゴロ集まっているので非常にハイレベルです。日本人でもタイトルマッチまでいった選手もいますが、いまだチャンピオンになった人はいません。試合は8角形の金網で囲まれたものの中(オクタゴン)で行われます。
Bellator(ベラトール)
ベラトールは2008年から始まりでUFCの次に大きい団体といわれています。階級の数がUFCと比べて男女共に1階級少ないです。以前RIZINとの対抗戦を行った時は5試合中3勝2敗の成績で勝利しています。日本人では堀口恭司選手が2019年にバンタム級の王座を獲得していました(怪我により王座を返上)。2016年からはキックボクシングの部門も始まりました。試合は円形のケージで行われます。
One Championship(ワンチャンピオンシップ)
ONEは2011年に設立されておりシンガポールを中心としてアジア各国で試合が行われています。階級は男子が9階級あり軽量級の数が多くなっています。日本人で王者になった選手が6名いました(現在王者はなし)。現在も多数の日本人が参戦しています。試合は円形のケージか5本ロープのリングで行われます。MMAのほかにムエタイ、キックボクシングの試合もやるみたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?総合格闘技といっても団体によってルールやリングの形、階級に違いがありそれぞれの色があって面白いですね!今回は世界的にも有名な団体を紹介していきましたが、ほかにも世界各国にたくさんあります。いつかマイナーでも面白い団体などがあれば紹介していきたいですね!今回は読んでいただきありがとうございました。