毎日が同じことの繰り返しでつまらない生活に刺激はいかがですか?
格闘技は相手と本気で殴ったりぶつかり合うことが合法的にできる素晴らしいスポーツです。
今回は社会人、学生問わずいつ何歳から始めても遅くない格闘技を3つほど紹介していきます。
1つ目 キックボクシング
ルールは団体によって多少の違いはありますが、基本は3ラウンド蹴りとパンチを駆使して戦う競技です。(タイトルマッチは5ラウンド)
有名な選手でいえば昔は魔裟斗選手、現在は那須川天心選手ですね。
フィットネスとしても優秀
しかし上記の話はプロで試合する人の場合の話で、多くの人はフィットネスとして取り組んでいます。
キックやパンチを全力で打つだけで脂肪燃焼できるし体も健康的に引き締まります。
最近は女性の方でも習い始める人がじわじわと増えてきてジムの敷居が下がってきているので以前よりも通いやすい雰囲気になってきています。
アマチュアには出場できる
フィットネスだけでは物足りない方はアマチュアの試合に出場することもできます。
ルールは基本的にプロと変わりませんが時間は2分くらいでラウンド数もだいたい2ラウンドになっており、ヘッドギアとレガースは着用になります。
その2 ボクシング
さきほどのキックボクシングとは違いこちらはパンチのみで戦う競技です。
時間は3分でプロはC、B、A級とランク分けされておりそれぞれ4、6、8ラウンドまで試合ができることになっています(世界戦は12ラウンド)。
歴史は古く過去にも多数の日本人王者が誕生しています。
アマチュアの種類が豊富
オリンピックを目指す人のための大会もあれば大学のリーグ戦や30歳以上限定のおやじファイトなどたくさんの大会があります。
打撃系の格闘技では唯一のオリンピック競技で学校の部活動にもあるくらいなのでキックボクシングよりも人口が多めです。
奥が深い
パンチのみしか攻撃手段がないのにたくさんの戦い方、技術があり、自分にあったスタイルを見つけるのは簡単なことではありませんが、とても楽しいです。
私も以前ボクシングをやっていたのですが、この楽しさはやった人にしかわからないのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
とここまで2つほど紹介してきましたが、
打撃はなんだか痛そうだし危なそうだから嫌かも…。
こんな風に思った方もいらっしゃると思いますがご安心ください。
次紹介する競技は最初の2つよりは安全性が高く始めやすいと思われます。
3つ目 ブラジリアン柔術
色々な細かいルールはありますが、相手よりポイントが優勢かタップをさせれば勝ちになります。
時間は帯の色と年齢で分かれています。(最長10分)
何歳からでも始めやすい
下は3歳くらいから上は50歳以上になってから始める人もいます。
大会のカテゴリーが56歳以上の部まであるらしく、調べてたところ80代の方でも試合をしていました。
怪我が少ない
打撃のように痛みを伴うことが少ないので怪我がしずらいです。
しかし体をぶつけあったり、タップをするのが遅れると怪我をするかもしれないのでそこは気をつけましょう。
日々新しい技術が生まれている
基本は相手にタップをさせるのが目的なので、関節を極めることもあれば道着の襟を利用して絞めるなどたくさんの技があります。
その中で研究熱心な選手は新たな技術を作りだしているので今の常識が数年後には通用しなくなっている可能性もあるのでおもしろい競技だと思います。
まとめ
今回はオススメの格闘技を3つ紹介させていただきましたが、皆さんのお気に召すものはありましたか?
この3つではなくても格闘技は結局どれをやっても楽しそうなものばかりなのでこの記事を読んでやる気が出てきた人はとりあえず体験入会してみてはいかがでしょうか?
そこには非日常な体験が待ち受けていますよ!本日は読んでいただきありがとうございました。